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お知らせ

SEASON 2025-26 お礼とご報告

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1、竹内圭介監督兼クラブ代表からの感謝のご挨拶

湘南ハイビースのフットサルトップチームは2026年2月21日(土)に宇都宮市の日環アリーナにて行われました関東フットサルリーグ2部参入戦の1回戦で敗退し、SEASON2025−26を終えました。関東フットサルリーグ2部への進出を最終目標に掲げておりましたので、目標が達成できなかった結果は非常に残念ではございますが、これまで多くの皆様に支えられ、歩みを続けられた日々に心から感謝し、この場をお借りし、選手、関係者、ジュニア選手、ご家族、サン・ライフグループ様、スポンサー様をはじめ、支えてくださいました全ての皆様に厚くお礼を申し上げます。

 選手や関係者の日々の努力やチャレンジ、応援してくださる皆様のご支援を深く理解しておりました。だからこそですが、監督として、参入戦の舞台で勝利を実現できなかった責任と至らなさを痛感いたしております。

一方で、関東フットサルリーグ2部には昇格できませんでしたが、皆様のおかげで今シーズンは神奈川県フットサルリーグ1部を全勝で優勝でき、監督として、かけがえのない多くの瞬間を体感するに至りました。

また、私自身として、トップチーム全体として、神奈川県の優勝と関東への戦いを通じて

「未来に向けて大切な何かを見つけた」

「生まれ変わるきっかけをいただいた」

「皆様からの多くの暖かいお言葉を頂戴した」

など、数々の目に見えない貴重な財産を手にいたしました。

この僥倖に感謝して、

「勝ちか負けか、目的が達成できたか否か」という「二元論」だけではなく、こだわり、かたより、とらわれを捨てて、

これまでに手に入れた栄光と達成、目に見えない財産とご仏縁を大切に「自利利他の道」を歩み、さらなる精進を続けます。

 

 この度の学びと発見を力に変えて、改めて、総合型地域スポーツクラブ、湘南ハイビースの発展と栄光に向けて、次なる歩みを始めます。

 引き続き、ご支援、ご指導、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

スコットランドのハイバーニアンFCを愛する皆様にも、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

SEASON 2025-26 Gratitude and Report

1. Message of Gratitude from Manager and Club President Keisuke Takeuchi

The Shonan Hibees futsal top team was defeated in the first round of the Kanto Futsal League Division 2 Qualification Tournament held at the Nikkan Arena in Utsunomiya City on Saturday, February 21, 2026, bringing SEASON 2025-26 to a close.

Our ultimate goal was to advance to the Kanto Futsal League, so it is disappointing that we were unable to achieve that goal.

However, I would like to express my sincere gratitude to all those who have supported us along the way, including the players, staff, junior players, their families, the Sun Life Group, and our other sponsors.

I deeply appreciate the daily efforts and challenges of the players and staff, as well as the support of all those who cheered us on. For this reason, as manager, I feel a deep sense of responsibility and shortcomings for failing to achieve victory in the qualification tournament.

Although we were unable to earn promotion to the Kanto Futsal League Division 2, thanks to everyone’s support, we were able to win the Kanagawa County Futsal League Division 1 this season with a perfect record, and as a manager, I have experienced many irreplaceable moments.

Furthermore, through winning the Kanagawa County championship and our battle for the Kanto region, both for myself and the entire top team,

I have gained many intangible, precious assets, such as “discovering something important for the future,” “having been given an opportunity to be reborn,” and “receiving many kind words from everyone.”

Grateful for this good fortune,

I will not only abandon the “dualism” of “win or lose, or whether our goal was achieved or not,” but also my obsessions, biases, and attachments,

and cherish the glory and achievements we have achieved so far, as well as the intangible assets and connections with so many people, as I walk the “path of self-benefit and altruism,” and continue to work even harder.

I will transform what I have learned and discovered this time into strength and begin the next step toward the development and glory of Shonan Hibees, a comprehensive regional sports club.

We would appreciate your continued support, guidance, and cooperation.

With the best wishes

GGTTH

KEISUKE TAKEUCHI

2、竹内圭介監督兼クラブ代表による総評と分析

創立25周年のチャレンジ 「そして新しい世界へ」

はじめに

前出のご挨拶でも申し上げましたが、おかげさまで、湘南ハイビースのフットサルトップチームは神奈川県フットサルリーグ1部を優勝し、関東2部参入戦を経験をさせていただきました。

この後のコメントは、大変長くなりますが、この機会に今季の感謝を申し上げますとともに、僭越ではございますが、総括と分析をさせていただき、創立25周年の新たな決意とご支援いただきました全ての皆様への活動報告、お礼を申し上げたいと考えます。

1、SEASON 2025-26 で得た進化と深化

 おかげさまで今季は悲願である神奈川県フットサルリーグ1部を優勝いたしました。しかも、全勝優勝と得点王の輩出を同時に実現できた喜びは言葉で表現できないほどです。2001年にクラブを創立してから続いてきた「これまでの労苦の結果」が栄光となって戻ってきてくださったようなシーズンを監督として迎えられた巡り合わせに心から感謝しております。

 SEASON2025-26は選手やコーチ、運営母体に一定の進化が見られたと考えています。また、この進化と連動して、「トップチームの公式戦を見にきてくださる皆様」と「ご支援くださるスポンサーや地域社会の皆様」の湘南ハイビースブランドへのご理解が大きく深化されたと受け止めております。

この「選手や関係者」、「運営母体」、「ご支援くださる皆様」の複合的な進化と深化がトップチームの成績に繋がったと考えられるのではないでしょうか?

この場をお借りし、この進化と深化を導いてくださいました全ての皆様に厚くお礼を申し上げます。

2、次なるチャレンジとクラブ経営

 どのような組織も「栄光に続く成績を残す努力」と「体制や仕組みを強化する努力」を同時に推進しなければ発展はできないと考えます。今シーズンのフットサルトップチームの神奈川県フットサルリーグ1部優勝も、この両方の組織強化が積み上がった結果のひとつと受け止めております。

 そのため、この先も安定した結果を残し、さらなる飛躍と成長を求める覚悟であれば、総合型地域スポーツクラブとして、湘南ハイビースの運営母体を適切に強化して、より多くの皆様にお集まり、ご賛同いただき、ご支援をいただけるクラブに進化させなければなりません。

 将来が期待される選手、熱意のあるコーチ、ご支援くださるスポンサー皆様が「このクラブとともに歩んでいきたい」と思ってくださる体制と仕組みづくりを進め、より多くの皆様が賛同し、所属し、誇りを持ってくださる組織にいたします。

 また、創立期からブレない「人間的成長を通じたチャレンジと成長の追求」を堅持し、フットサルトップチームの選手、コーチ、関係者をはじめ、総合型地域スポーツクラブ湘南ハイビースに関わる全ての皆様の「上達を目指すチャレンジを通じた自己実現ができる組織の継続」をお約束いたします。

今後は総合型地域スポーツクラブ湘南ハイビースの発展と組織強化に向けて役員人事、経理や制度、インフラ整備を具体的に進める覚悟です。

 引き続き、ご指導、ご支援くださればありがたく存じます。

3、限りなき挑戦

 私は2020年に亡くなられた久光重貴様に生前に湘南ハイビースを通じて実践すべき課題として、以下のようなお約束をいたしました。

1、次世代が誇れる成績を残す

2、次世代が拠り所とする組織を残す

3、次世代を導く人材を残す

 おかげさまで神奈川県フットサルリーグ1部を制覇する成績は残せたものの、次なる目標の「関東フットサルリーグ2部昇格」はまだまだ厳しい道のりが続きます。組織や人材を充実させ、安定的に次世代に残す課題はまさに今、湘南ハイビースに与えられた現実的な改善テーマではないかと考えます。

 上記1、2、3はそれぞれが単体で求められているのではなく、各実績が相互に影響しあうため、複合的な解決と改善が求められます。

 この先にある未来ではAIやDXが進み、人間同士の接点やふれあいの場が自然発生的には構築されにくくなるため、組織化されたスポーツクラブは地域社会で重要な役割を担うと想定し、「未来に求められる存在感ある湘南ハイビースの確立」を進めて参ります。

 この未来に向けた一歩一歩が2026年に7回忌を迎える久光重貴様への何よりのご供養であり、自らのいのちを削ってご指導くささいました「久光様が遺した想いと願い」を後世にバトンタッチするお手伝いではないでしょうか?

 この「限りなき挑戦」を皆様とともに続けていく役割を、感謝と志を忘れずに一歩ずつ進めてまいります。

4、自利利他の道 自己研鑽の世界

 以前にもお伝えしましたように、小生の先祖は南北朝時代に存在感を示した赤松円心公、赤松則祐公です。円心公やその三男、則祐公は小生の先祖であると同時に「目標たる人物」です。また則祐公の妻はバサラ大名の佐々木道誉公の娘です。

したがって、先祖が残した系図を信じるなら、小生には円心公、則祐公だけでなく、バサラ大名の佐々木道誉公の血も流れています。

彼らは武将であると同時に経営者であり、求道者でした。常に自分を高める目的の先に日本国民や地域の幸福と発展を見据えて生きていらっしゃいました。

小生はまだまだ円心公、則祐公、道誉公に顔向け出来るレベルに至っておらず、子孫として誇れる何かを手に入れたわけではないので、さらなる精進を続ける覚悟です。

春先には円心公のご法要が兵庫県上郡町の法雲寺で施行されると伺っていますので、必ず参列し、日々の感謝、優勝報告と新たなお誓いを申し上げたいと考えております。

円心公も元弘3年、1333年に足利尊氏に従い、京都の六波羅探題を攻めた際は蓮華王院、三十三間堂の近くまで進軍しながら、最後のひと押しが叶わず、六波羅攻略を目前に撤退する悔しさを味わったと言われています。この苦い経験が後の赤松軍のミッション、ビジョン,バリューを形成し、「守護大名赤松」の基盤を確立するきっかけとなり、室町時代に赤松氏が播磨、美作、備前、摂津の守護にのしあがるスタートラインに昇華したと信じています。

小生もこの度の「神奈川県における快進撃」と「参入戦における関東進出が叶わなかった学びと巡り合わせ」を先祖である赤松円心公の邂逅にならい、新たな組織発展と未来構築の柱とさせていただきます。

南北朝や室町の歴史上での合戦、現代社会のスポーツの公式戦、単純比較や同列扱いはできませんが、この試合という戦(いくさ)を、円心公、即祐公、道誉公のように経営者、求道者(青木新門氏の弟子)の役割を担いながら采配し、戦い続ける数少ない子孫として彼らに恥じない生き方を願うばかりです。

これからも一瞬として止まることのない時の流れの中で、巡り合わせに感謝し「自利利他の道」を進む覚悟でございます。この自己研鑽と試練の先に「大いなる栄光の世界」が続くと信じて精進いたします。

5、新しい時代へ 適者生存のクラブ方針と多種目多世代の実現

 近年、少子高齢化が進み、2001年に湘南ハイビースを創立させていただいた時代から四半世紀が経過し、地域社会のニーズや生活様式も大きく変化いたしました。「つながり」、「健康」、「生きがい」といった「自分らしさを維持するために必要な要素」を得られる機会も減少しているように思われます。

 そのような時代が到来したからこそ、私は湘南ハイビースを多角的な総合型スポーツクラブに成長させ、より多くの皆様に参加していただける組織にステップアップしたいと考えます。

 これまでの25年間に試行錯誤と真剣勝負を繰り返して醸成された「理念と文化」にご理解、ご共感いただける他の競技団体様、個人運営のスポーツ教室運営者の皆様がいらっしゃれば、我々の総合型地域スポーツクラブの母体の中にお迎えして、ともにスポーツを通じて地域社会を活性化する役割を担って参りたいと願っています。

 皆様のご協力のもと、湘南ハイビースはこれまでに「組織文化」や「信頼関係」、「ともに自己実現を導く雰囲気」といった目に見えない財産を、時間をかけて徐々に作り上げました。まだまだ試行錯誤の日々で、自慢できるような無形財産とは言い難い部分もございますが、我々の方針、理念、方向性、活動目標、組織文化を受け入れ、同じ母体を共有して活動いただける他種目、多世代のクラブの運営様がいらっしゃれば是非お声がけいただければ幸いです。ともに未来を歩んで参りましょう。

この「急激な改革ではなく、長期的な視点で計画的に進める成長プロセス」にはゴールはありません。社会は常に変化し、ニーズや付加価値はその変化に連動するため、組織は繰り返し適正化しなければなりません。適者生存の法則に従い、「仕組みが機能する組織を通じた栄光と学びの実現」を進めます。

ご賛同いただき、ともに活動くださる皆様とのご縁を日々願っております。

謝辞

おかげさまで、湘南ハイビースはクラブ創立25周年を迎えました。この場をお借りし、ご理解ご支援くださいました皆様に心より感謝を申し上げます。関東参入戦へのチャレンジを通じて、改めて、「組織にとって栄光と学びは繰り返されるべき成長と発展のプロセスである」と教えていただいた気がします。

私にとってSEASON2025-26は「神奈川の頂点に立った喜び」と「関東へのチャレンジを通じて自分自身の至らなさを痛感する学び」を同時にいただいたシーズンとなりました。

 この教訓を糧にさらに精進いたします。「共に前進!」を合言葉に、引き続きご指導くだされば幸いです。

また、新年度からは新たにビーチサッカー事業を開始する計画が進んでおります。久光重貴様の七回忌行事も何らかの形で実現する覚悟でございます。これらの新規事業につきましては別のリリースにてご報告とご案内を申し上げます。

長文にて大変失礼いたしました。これからもよろしくお願いいたします。ご精読、誠にありがとうございました。

竹内圭介

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